エルブレーントラスト社代表の森本尚樹は社員数名の会社から東証1部上場企業まで、豊富なセミナー講師経験があります。
講演会又はセミナー講師のご依頼は、
株式会社システムブレーン又はエルブレーントラスト社までお気軽にご相談ください。
講演内容例
メッセージ
マーケティングについて、多くの企業やビジネスマンが実はよく理解出来ていません。マーケティングをきちんと理解することは、これから企業が生き残ってゆくための絶対条件であります。
お客様に愛されるヒット商品やロングセラーとなる商品には、いくつかの共通点があります。講演では、欧米発のマーケティング理論ではなく、日本の社会にマッチしたマーケティングの実践方法をお話しいたします。長年の商品開発とマーケティングの実戦経験と、家電・玩具・食品・衣料・ホテル・セミナー・理容店まで、様々な業界の商品やサービスの実例を用い、即戦力となる具体的な6つの手法を伝授いたします。
内容
1.いかにして独自性のある商品を作るか?
(森本式ステ・カン・バン発想法)
・「ポイントは○○を捨てること」
・「どこかにありそうだけど、どこにもなかった商品が売れる」
2.いかにして新コンセプトを発見するか?(3クエスチョン問題発見法)
・商品=問題解決という視点
・「誰は?」
・「本当は何を?」
・「何故欲しいのか?」
・「顧客の抱える新たな問題を解決できる商品が売れる」
3.いかにして商品が売れるか否かを判断するか?(森本式商品力判定法)
・商品力を見極める、2つのシンプルなマトリックス
・「□□と△△が大きければ商品は売れる」
4.いかにして自社の本当の強みを再発見するか?
(逆SWOT分析法)
・SWOT分析を少し改良して、最強の戦略構築最高のツールに!
・「自社の弱みから生まれた商品が売れる!?」
5.いかにして顧客を知るか?(森本式雑談調査法)
・「大規模なマーケティング・リサーチは不要?」
ヒット商品開発につながる顧客との雑談ノウハウ
・「雑談から生まれた商品は売れる」
6.いかにして商品のよさを顧客に伝えるか?(3サプライズ法)
・購入前は「よさそうな商品」・
・購入後には「良い商品」
・「意外な□□を顧客に伝えられた商品が売れる」
・売れる・儲かるセールス・コピーライトのヒント
市場シェア最下位・年間売上1000万円の商品を、累計実績50億円の大ヒット商品へ成長させたマーケター。徹底した現場主義を掲げ、森本式ステ・カン・バンなど、現場で活かせる独自の実践的マーケティング法を確立。長年の商品開発とマーケティングの実践経験を基にした、解り易い講演が好評。
●経歴・職歴
1962年 岡山市生まれ
1986年 心理学、メディカル・ソーシャル・ワークを学び病院に勤務。
1988年 ベンチャー企業入社。商品企画部配属
2000年 東証一部上場メーカー、マーケティング部長
2006年 退職
同年 エルブレーントラスト株式会社 設立 同代表取締役
●専門分野
マーケティング/商品企画/商品開発プロジェクト/特許流通
●著書
『マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる』
●指導内容
異業種からマーケティング業界へ転身。顧客至上主義・差別化戦略・価格戦略・顧客ニーズ・マーケティングリサーチなど、誰もが疑わなかった既存のマーケティング論や正しいと信じてきた常識に対し、「果たして正しいのか。それで本当に商品が売れるのか?」と異を唱える。他社商品の利点に追随するのではない、独自性の高い商品で市場シェアを拡大させるマーケティング戦略を実践し、単価1万円、年間売上1000万円の弱小商品を累積実績50億円規模へと大成長させる。数々の実践・成功に裏付けられた逆説発想による独自のマーケティング戦略を、圧倒的に解りやすい言葉で説く。