マーケティングの日本語訳は何ですか?と尋ねられて正しく答えられる日本人はあまりいません。なぜなら「マーケティングには適当な日本語訳がありません」とマーケティングの教科書にも書かれているぐらいです。
「マーケティング(Marketing)」の日本語訳は「売れる・儲かる仕組み」と覚えてください。そして「マーケティング」という言葉に出会ったら、頭の中で「売れる・儲かる仕組み」と翻訳してみてください。
そうすれば経済新聞も難解なマーケティングの教科書も、嘘のようにスラスラとその意味がわかるようになります。ところでこの翻訳に怒る人もたくさんいます。
それはこの翻訳が学術的には正しくないからです。
「マーケティングはビジネスだけではなく、今やさまざまな分野で活用されている」
「マーケティングは売る・儲けることだけで語られるようなそんな小さなレベルのものではない」
でもね・・・やっぱりマーケティングの日本語訳は売れる・儲かる仕組みでいいと思っています。なぜなら藁をもすがる思いでマーケティングを勉強している人たち、つまり日本の小さな会社の経営者はマーケティングという学問が学びたい訳ではありませんもの。
じゃあ何を学びたいか?それは売れる・儲かる仕組みではないでしょうか?
日本人と日本の会社のための森本式マーケティングをすべての経営者に捧げます。学者やマニアのためではなく、あなたのためにこのメソッドを開発しました。私はマーケティングという学問よりもあなたの味方でありたいと思っています。