命とは時間である

命とは時間である

今日は命とは何かに関して書きたいと思います。

何か悟りをひらくような体験があった訳であありませんが、最近、よく「命」に関して意識するようになりました。
命とは何だろう?皆さんも考えたことはありますか?それは生命活動のことでしょうか?

では生命活動とは何でしょうか?細胞の働き?臓器の活動?いいえちがいます。

命とは実は「時間」のことです。
「命=時間」の法則に自分が気づいた時、すぐにグーグルで検索したら聖路加国際病院の日野原重明先生がこの理論を提唱されていました。

命を大切にするということは時間を大切にすると言うことです。

私は10年以上前からできるだけ働く時間を少なくするように努力しています。
今はおおむね1日に3時間前後しか仕事をしていません。
命を大切にするために。

私を知っている人は口をそろえて嘘だと言うはずです。
皆さんからみた私はおそらくハードワーカーです。
もうワーカーホリックの域だと思われていることでしょう。笑

その秘密は「仕事」の定義です。

創造的ではない仕事は1日に3時間以上はやらない。

もう少し噛み砕いて言うとやりたくない仕事はやらないということです。
そう決めたのです。

そしてそれを実行し続けています。

関わりたくない人とは関わりません。
やりたくない仕事はしません。

これがやってみるとかなり大変なことで、
しかし、やってみるとこれが不可能ではなくて、
やってみるととても幸せになれることが分りました。

私が今現在、行わせていただいているコンサルティングや研修や講演は、
私にとってやりたいくないことではありません。
むしろその正反対です。

私が命(=時間)を使って取り組む価値があるとても大切なことです。
だから私はいつも命懸けで実行しています。

みなさんも命とは時間なんだということを、
ゆっくりと考えてみてください。

そして命をどう使うか?時間をどう使うかについて考えてみてください。
あなたに新しい気づきがありますように。

私もさらに命の使い方に関して考えてみますね。