皆さんは「グリット」という言葉をご存じでしょうか?「グリット」はペンシルバニア大学 心理学教授 アンジェラ・リー・ダックワース氏が提唱する「成功を収めた人たちに共通した特徴」のことだそうです。
昨日は関係者を集めていただきクライアントのご自宅でブレインストーミングを行いました。
正午にご自宅に集合して美味しい鮨と銀河高原ビールをガソリンに午後7時頃までお邪魔してたくさんのお話が出来ました。
関係者全員が超多忙な方々ばかりで結果として休日の昼に集合という形になりました。
鮨と銀河高原ビールにくだりで「何だただの飲み会か?」と思われたかもしれませんが、そうではありませんでした。
その理由は会場となったクライアント宅のゲストルームには製品が鎮座していたからだと思います。へたにレストランでミーティングを行うよりも、製品が目の前にある方が(自分の子供のようにかわいいと言う)この製品の歩むべき道に関しての議論は進みます。
クライアントはいつも自分が開発したこの製品を眺めながら酒を飲み、さらなる改良点を考え続けているのだそうです。
すごいことに新たな次期販売戦略が明確化しました。
昨日は世界最大のタクシー会社にして1台のタクシーも保有していない「uber」のビジネスモデルがサブテーマになりました。(私が注目しているシェアリングエコノミーの話題がさらりとクライアントから出て来ることに驚きと喜びがありました)
総務省資料「UBERのご紹介 &シェアリングエコノミーの可能性」
なぜ世界のドライバー達がタクシー会社ではなくuberを選択したのか?それは「自分がボスでありたいから」だそうです。
このあたりに次の我々のビジネスにヒントもあるように思います。
有意義な1日でした。