マーケティング・コンセプト

2010/03/31 22:06:57

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これは何の写真だかわかりますか?
実は車の中から見た洗車されているときの景色です(笑)

今日は車での移動の必要があり給油と洗車をしてきました。
最近はセルフのガソリン・スタンドを好んで利用しています。

 

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きわめて燃費のいい車に乗っているせいもあって、リッター数円のちがいでは心が動きませんが、ここだけの話、自分でガソリンを入れるのがなんだかたまらなく楽しいのです。(笑)

また前述の通りセルフ・ガソリンスタンドの洗車機は、運転手が車の中に入ったままで洗車します。これがたまらなく楽しいのです(笑)

キッザニアという子供向けの職業体験型のアミューズメントがありますが、まさにセルフ・ガソリンスタンドは大人のキッザニアです(笑)

 

もうひとつ好きなものがあります。それは自宅の近くのスーパーマーケットにある、セルフレジ。ぴぴっていうのを自分でやることができます。まさに大人のキッザニア(笑)

 

もちろん場面、場面によってこの趣向は変化します。以前に700キロ近くも高速道路で移動した時に、途中で給油したスタンドがなんとセルフ。極寒の中、疲れ果てた体でガソリンを入れている時になんだか悲しくなってきました。

同じように疲れ果てているときに、レジの人が商品をレジ袋に入れてくれるのがとてもありがたかったりもします。

 

だからマーケティングは面白い。世界中の人に愛されるたったひとつの商品は存在しません。どんなコンセプトの商品にも、かならず平等にチャンスがめぐってきます。それを生かせる人と、それを生かせない人、あるのはその差だけです。

 

商品は究極、誰かの抱える、何かの問題解決のためだけに存在します。

商品=問題解決

このことをほんの少し意識するだけであなたはチャンスを生かせる人に変われます。