ビジネスランチ

2010/03/26 13:49:07

T0010040

 

 今日は午前10時半から港区のクライアントを訪問。新しい事業に関するマーケティング戦略を話し合いました。

 

 その後、そこの若く優秀な経営トップと共に、東京ミッドタウンでビジネスランチをしました。

 

 次のアポイントまで少し時間が空いたので、2分咲きの桜の下で仕事をしています。

 

 昨夜、叩き台として私が作成した事業計画書は、ランチを楽しみながら、わずか2時間で10億円規模の事業計画にブラッシュアップすることができました。

 

 「どうして誰もこの方法を思い付かなかったんでしょうね」何度もそんな言葉が飛び交いましたが理由は簡単です。

 

 ひと言で言えば他社が参入するにはあまりにも参入障壁が大きすぎる。①インフラ、②ノウハウ、③ある業界へのアクセス、④マーケティング資産。今回の事業の成功の鍵を握る、そして、そのすべてはクライアント企業の強みのすべてです。

 

 決して大企業ではありませんので、それらは反対に弱みととらえることもできます。彼のすばらしいところは、①常に自らのドメインを忘れないこと、②自らの強みを正しく理解していること、③失敗も成功もすべての経験をノウハウとして吸収すること、そして、何よりも④すぐに行動に移してみること。

 

 正直に言って見習うべきところがたくさんあります。

 

 こうした考えをもっている人と仕事をしていると改めてこう思います。

 

「どんな事業でも必ず成功させることができる、あとはどれだけ早く成功させるかだ。それが10年後なのか明日なのか」

 

 目の前のこの成功の時期をもってくること。それが今の私の仕事です。