今年の６月から小さな会社のマーケティング・サポートをスタートしています。
数名の小さな会社です。

夢を叶えるために社員全員が早朝から夜遅くまで働いています。
だからプロジェクトミーティングもとんでもない時間でお願いされます。

例えば夜の１０時であったり、１１時であったり。
もちろん終了時間は深夜の１時だったり、２時だったり。笑

コンサルティングを始めてから売上は２倍になりました。
見込顧客リストは３倍になりました。
しかし正直に言ってまだまだ売上規模としては低いレベルです。

しかし集めはじめた顧客の声からは顧客からの感謝の言葉があふれはじめています。
まさに離陸する前、滑走路を走る飛行機のような会社です。

先週の出来事です。

このプロジェクトでは１月ほど前からある販促の計画を立てていました。
資金がないためすべて自分達で準備を進めていました。
当社もお手伝いをしましたが、それはほんの一部に過ぎません。

進行状況の中間報告を電話で受けている段階では、
実際問題として決定した日にはスタートは不可能だと思っていました。
この段階で皆さんには１日も自由になる時間はありませんでした。

例えばスタートが１日、例えば１週間遅れでも大きな影響はないと判断していました。
ところが期日の日、僕はこのプロモーションが期日通りにスタートしているのを知りました。

「実は全員、昨夜から一睡もしてないんですよ。（笑）１日２日遅らすことはできたんですけど、ここでそんな風に甘えてしまえば、今までもことも、これからのこともすべてダメになるような気がして、いま本当にうまく行ってるから、この勢いを消したくなかったんです」

感動しました。

いつかこの会社は日本中の誰もが知っている会社になるはずです。