皆さんは「グリット」という言葉をご存じでしょうか?「グリット」はペンシルバニア大学 心理学教授 アンジェラ・リー・ダックワース氏が提唱する「成功を収めた人たちに共通した特徴」のことだそうです。
研究室(アトリエ)で仕事をしている時にたまに自分で料理をします。
18歳から35歳まで17年間もシングルだったこともあり、掃除、洗濯、料理は何とか生きていけるくらいにはできます。
私はいわゆる「男の料理」のようなものは作りませんし興味もありません。
あくまでも手早く作って美味しく食べられる料理をめざしています。
そんな中で最近、ちょっと興味があるのが炒め料理です。
写真の料理は「新鮮トマトとナスと不明の野菜(笑)とシーフードの赤唐辛子とオリーブオイルのピリ辛炒め」です。(そんな料理があるのかどうかは知りません)
中華とイタリアンのハイブリッドのような味になりました。笑
でも意外に美味しくできました。笑
基本的にレシピを見ずに冷蔵庫にあるものをただ炒めるだけなのですが、毎回、出来栄えが大きく(本当に大きく)変わります。火加減や塩加減はもちろん、炒め時間や具材の投入のタイミングによって。実は基本をほとんど知りません。笑
ちょっとネットで確認したりすればもっと美味しく作れる基本作法や隠し味なんかの情報は探せるとは思うのですが、きっとレシピ通りに作りはじめた時点で、最近、ちょっと楽しくなってきた「料理」という小さなイベントは、ただの「作業」になってしまい、自分にとってつまらないものになってしまうのかもしれません。仕事でも同じ側面がありますね。
これからも自分らしく試行錯誤しながら料理を楽しみたいと思います。
今日のはうまい!笑