このビジネスブログにも時々登場している彼のことについて書きます。彼の視点はいつも僕に新鮮な驚きと感動を与えてくれます。結果を残せることは決して多くはなかったけど彼はいつも一生懸命でした。
今回のテーマは「ジャム理論」
コロンビア大学ビジネススクールのシーナ・アイエンガー教授がこんな実験をしました。
スーパーでジャムを並べます。
実験1では24種類のジャムを並べて売りました。
実験2では6種類のジャムを並べて売りました。
この実験の目的はズバリ!
「商品の種類の多さは売上にどのように影響するのか?」です。
では結果をお伝えするまえに、まずは試食率から発表したいと思います。
6種類のジャムの試食率は?
40%でした!
では、24種類のジャムはと言うと60%でした!
24種類も並べると試食率は高くなるんですね!
ではいよいよ購買率の発表です!!
6種類のジャムの購買率は30%!!
そして、24種類のジャムは
3%
「え、3%しか買われなかったの?」
そうなんです。
わずか3%!10分の1です!
この法則はジャム理論と呼ばれています。
さて、このジャム理論を知ってあなたはどのように思いましたか?
「そうだ!当社の商品ラインナップも減らさなくては!」と思いませんでしたか?
危ない!笑
この結果だけ見るとそう思うかもしれませんが、実はそうではないらしんです。
続きはポッドキャストでお楽しみください。
MUSIC BY yo suzuki(akisai) / Audiostock
参考:日経スタイル https://style.nikkei.com/